自家焙煎珈琲店の午後   -さくらだより-
資料室にこもりっきりの先生の代わりに
お留守番係のさくらでございます。
みなさま、こんにちは。


先日、初めて駅前の自家焙煎珈琲店へ行きました。
何度か前を通ったことがある、懐古趣味で風情のある小さな喫茶店。「そのうちに立ち寄ってみたいね」と先生と話していたお店です。訪れるきっかけがなく月日が過ぎていたのを、近所で用事があった帰りに、二人で寄ってみたのでした。

「念願が叶いましたね。」と私。
「そうですね、楽しみです。」と先生も嬉しそうです。
オーナーが写真が趣味だそうで、店内にも大きな写真や古いカメラなどが飾ってあり、写真集も置いてありました。お店は常連さんが多い雰囲気で、土地に根付いたお店の歴史の長さを感じます。


珈琲のいい香り。
メニューを開くと、たくさんの種類の珈琲があります。
自家焙煎ということで、期待に胸がふくらみます。
私はお店のオリジナル珈琲を頼むことに。

「ご注文はお決まりですか。」
奥様がにっこりと笑って、注文をとりにテーブルへ来ました。
「私はオリジナルの珈琲を下さい。先生は何になさいますか。」
「はい、あんみつを下さい。」

  あんみつ....

きょとーん。(私と奥様)

「はい、オリジナル珈琲とあんみつですね。」
と奥様はにっこり微笑んで、厨房へ消えました。
 
 
 
   どうして?

     どうして??
 

なぜに、自家焙煎珈琲店に来て
それも念願叶って初めて訪れたのにコーヒーじゃなくて

  「あんみつ」

頼んじゃうんですか、先生っっっ??
 
 
 
 
証拠写真です。
それ、缶詰だと思います....
 


2009年 3月 14日


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