先生ビバーク中 -さくらだより-
長野の別荘に置いてきた論文を取りに行くために
先生は本日、朝早くに横浜を出発したのですが
お昼前には長野に到着した先生から電話が掛かってきまして
「別荘の鍵を忘れました。」

このパソコンの前に、きちんと鍵が置いてあるのでした…。
 
 
玄関まで到着して、初めて鍵を忘れたことに気づいたもよう。
確か親戚に合鍵を渡してあったはず、と親戚宅にお邪魔するも
借りた鍵ではドアが開かず(どこの鍵?)
カギ屋さんに開けてもらおうともしたらしいのですが
開けてもらうと、帰りの交通費が無くなっちゃうんだよ
とのこと。

「…どうするんですか、先生。」
「どうしましょう。鍵を取りに帰りましょうか。」

うぅうむ。論文1冊のために、横浜から長野まで
2往復もするのはちょっと勿体なさ過ぎるので
先生には「ビバークして下さい」とお願いして
宅急便で朝イチに届くように鍵をお送りしたのでした。

先生は昔、登山をしていて
かなり高い山まで登っていたのだそう。
熊よけの鈴なんかも持っているくらいなので
今宵は、久しぶりの山奥の月夜を楽しんでいることでせう。

さくら拝
 

2009年 5月 20日


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