自家製ガリ
 
今年もガリを作りました。
 
 
あの、寿司の横についている甘酢生姜でございます。
ガリは新生姜の出回る季節に漬けるのですが、
今年は1kgほどまとめてショウガを買ってきました。



皮をむいて、薄くスライスします。



ところで、このあと茹でてザルに広げるのですが、いつも広げる場所がなかなか確保できずに困っていました。例年は↓このようにザルだけでなく、オーブン用の網やいろいろな台所道具を駆使していたのですが


とうとう今年はこんな秘密兵器を導入。


「 梅干し用ザル50cm 298円 」

直径50cm。けっこう大きいです。
さっそくショウガを広げてみました。


おおおお!いいカモ!!
今まで広げるのに苦労していたのが、あっさり解消。
298円でこの快適さは素晴らしいですわ。
 
 
ショウガは瓶に詰めるまではこのように黄色なのですが
ここに甘酢を注ぐとですね
 
 

このように、ほんのりと淡いピンク色になります。
かわいいですねぇ。
 
 
 
 
先日、川崎市市民ミュージアムで行われている
新井卓さんのダゲレオタイプの写真展「夜々の鏡」を
観に行って参りました。

ダゲレオタイプというのは1839年に発表された、世界で初めての
実用的な写真技法です。今ではカメラのシャッターは一瞬ですが
ダゲレオタイプは1枚の写真に数秒から数分ほどかかります。
発明された初期の頃は20分近くもかかっていたのだそうです。

まさに今日の写真の基礎が、このダゲレオと共に作られました。
1839年というのは、時代的にいつ頃かというと
音楽なら作曲家ショパンがまもなく30歳になる頃。
絵画で言うと、印象派の画家モネがそろそろ生まれる頃です。

この古典技法中の古典技法でもあり、
準備も大変で難易度の高いダゲレオタイプを
新井さんはとても美しく、精緻な作品に仕上げていました。


ひとつひとつの作品に、電球が灯されています。
写真の前で順番に灯ったり、消えたりしています。
灯っている間だけ、波の音や風の音が聴こえます。

ちょうどこの日、新井さんにお会いすることができました。
新井さんのお話によると、1枚の写真の前で電球が灯ると同時に流れる
この音は、「その写真のためにシャッターを開けていた時間」に
一緒に録音した音なのだそうです。つまり、そこに写っている風景の
実在のBGMであり、その音が流れている数分間は
そのまま、その1枚のダゲレオの露光時間なのだと。

とても素敵な作品展です。
ダゲレオタイプの詳しい説明や、写真修復の様子なども
写真修復師の三木麻里さんによって展示されていました。
写真を深く学びたい方に、必見の展示です。
 
 
世界最初の写真技法「ダゲレオタイプ 修復と表現 展」
2011年7月9日〜10月10日
川崎市市民ミュージアム アートギャラリー2
観覧無料

 
新井卓さんのサイトは
こちら http://www.takashiarai.com/
 
 
 
さくら拝
 
 

2011年 8月 4日


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