Cyanotype Print Workshop  サイアノタイプ ワークショップ



 
青い写真に魅せられて。

暗室の扉は写真表現への扉です。
銀遊堂のワークショップは、多様なご希望にお応えするために、
完全予約制のマンツーマンレッスンとなっております。

どのコースもお客様に合わせて進めていきます。
カスタムメイドのクラスですので、ご要望などがありましたらお気軽にご相談下さい。
 




場所 東京都大田区仲池上
交通: 都営浅草線 西馬込駅 徒歩10分
    または 東急池上線 池上駅 徒歩15分
時間 基本 10:00〜17:00頃
時間はご希望に応じます。 途中1時間の昼休みをとります。
お申し込み

下記の項目を添えて、お電話またはメールにてお申し込み下さい。
受付は先着順です。

1.お名前
2.技法
3.日時
4.ご連絡先(お電話、メールなど)
5.ご希望、ご質問など

<ご連絡先>
 電 話: 03-3752-3804(担当:比田井)
 メール: 
 
 

受講料
サイアノタイプ
ワークショップ
30,000円 /1名、1日 ・金額は入門、作品コース共通です。
 (コース内容は下記詳細をご覧下さい)

・入門コースは初歩から丁寧に修得、
 作品コースは経験者という前提で、
 掘り下げることを目的とします。

・用紙と薬品はこちらでご用意致します。

※薬品代、水洗代、廃液代、フラットニング代を含みます。
 昼食代、エプロン、タオル、筆記用具などは各自ご用意下さい。
 
 
キャンセル キャンセルの場合は、前々日の18:00までにお電話にてご連絡下さい。
それ以降のキャンセルの場合は、キャンセル料として参加費の50%を申し受けます。
キャンセルのご連絡を頂けなかった場合は、以後の予約をお断りする場合がございます。
 
 
 
    

 
 
 
 
 
 ワークショップの詳しい内容  
 
 




入門コース

「青焼き」というのを聞いたことがありますか。
まだコピー機が高価だった頃、建築図面などで使われていました。
「人生の青写真」なんていう言葉もありましたっけ。

サイアノタイプというのは、1842年にイギリスで発明された
青い写真の技法です。手順もシンプル、費用も少なめという
古典技法の中では可愛い子ちゃんです。

魅力は、その手軽さだけではありません。
とても美しいプルシアンブルー。
心に染みるような青い色が、この技法の特徴です。

画用紙のような紙に、刷毛で薬液を塗って乾かし、写真を印画します。
古典技法の初歩として学ばれることも多く、
写真の起源を知る「入門」として最適の技法です。
 
 
 
 

 
 

作品コース

サイアノで作品を作る。
これは、とても大きな可能性を秘めています。

青い写真に込められた、静謐な空気には
時間の流れを止める力があります。
ゼラチンシルバーよりも古い歴史を持つサイアノは、
その美しさで、時代を越えてきました。

古の科学者たちの想いを伝える、サイアノタイプ。
この技法は画とのマリアージュが一番難しいところですが、
青色で表現したいイメージをお持ちの方には、
とても豊かな結果をもたらしてくれます。

「青の美学」を持つ作品。
そんな写真作りのお手伝いを、
させて頂ければと思います。


<著名な作家>
ジョン・ダグデール http://johndugdalestudio.com
アンナ・アトキンズ https://en.wikipedia.org/wiki/Anna_Atkins

 


  

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